Imirasrair Furalのお話
あの、えっと、中院凛音です…。 みなさんはImicom MC Imirasrairのことを覚えていますでしょうか…? 私自身はマイクラはやっていないものの実は世界観制作に携わさせていただきました。 それは言語、特に文字です。 この文字はImirasrair Furalという名前がついています。その中でもこれはRiza体という字体になります。 なにかエスニックというかそんな感じの雰囲気が漂っていたでしょう? これがRiza体の特徴なんです。 歴史 イミラスライル語のもととなった言語は実はゲルマン祖語なんです! まあゲルマン祖語はWiktionaryから取ってきてるんですけど… まあそんなこんなで極東までやってきた言わば極東ゲルマン人は文字を持っていました。Elder Futhark (いわゆるルーン文字の一種(だが、ルーン文字って実は重言))です。 そんなこんなでのちのイミラスライルにやってきて日琉語族の人たちと接触していってだんだんいろいろ変わって今のイミラスライル語やImirasrair Furalがあります。(ちなみにFuralはFutharkが変化した言葉) っていうことはImirasrair FuralってElder Futharkが元なんですよ〜作るのすごくがんばりました。 Riza体は19世紀に日本経由で欧州と交流を持つようになったあとのナショナリズムの流れで生まれたのでこんな感じにエスニックな仕上がりになってます。一応学術界では別の字体が使われてましたが。 書けるようになったらまた書きますね またね! ちなみにこの記事は語語語AdC及びImitate_ACに参加してるらしい。欲張りだね。