おはこんばんじにちは、FascodeNetwork大好きなねこです。

今日はそのチームが開発しているOSである「AlterLinux」を使ってみました。

AlterLinuxは、日本初(FascodeNetwork調べ)のArch系ディストリビューション{.keyword}です。

日本人が開発をしていることもあって、日本語環境に優れています。

さあ、始めていきましょう!!

ダウンロード

まず、AlterLinuxのサイトのトップバーにあるDOWNLOADをクリックしてスクロールします。

LXDE{.keyword}版もあるようなのですが、今回はmeが大好きなXfce{.keyword}版を使います。

OSDNでもGithub{.keyword}でも山D.com(メンバーである山Dのサイト)でもいいのでクリックします。

ここで注意してほしいのは、日本語版についてです。

日本語版のISOファイルの名前にはjpというものが入っています。

今回は最新版であるAlterLinux Xfce{.keyword} BETA2をダウンロードしました(もちろん日本語版)。

ちなみに、今回触るAlterLinuxが初めて触るArch系ディストリビューション{.keyword}です。

なんでこれまでArch系を触ったことがないというと、それには理由があります。

いまから話しますね。

元々、Raspberry Pi{.keyword}で最初に触るOSはArchLinuxのRaspberry Pi{.keyword}版でした。

ただ、コマンドが難しそうだったため、Raspbianにしました。

そこから全然Arch系を触ったことないです。

と、ダウンロードが完了したので、早速VirtualBox{.keyword}にインストールしていきましょう!!

インストール!!

まずマネージャから新規をクリックして、マシンを作成します。

名前はAlterLinux Xfce{.keyword} Beta2にしときましょう。

タイプはLinux{.keyword}、バージョンはArch Linux{.keyword}(64-bit)です。

メモリサイズは緑色のあるとこのギリ(meの場合は1495MBだった)、VDI形式の可変サイズの32GBにしましょう。

ハードディスク名はそのままでいいです。

そして、作成すると、仮想マシン{.keyword}の選択肢に出てきます。

そして、さっき作成した仮想マシン{.keyword}を起動すると、起動ハードディスクの選択画面が出てきます。

さっきダウンロードしたファイルを選択しましょう。

起動をし、Boot AlterLinuxを選択します。

ただ、コマンドライン{.keyword}が起動するので、startxと入力します。

そうすると、こんな画面になります。

f:id:nsk_1010:20200429101214p:plain

FascodeNetworkのデザインへのこだわりがすごい!!

これ見ただけで惹かれました。

それだけきれいです。

壁紙に出てるのはAlterLinuxのキャッチコピー、LIVE THE FOREFRONT{.keyword}です。

neofetchとscreenfetchをしましょう。

Arch系は初めてなのでコマンドは手探りです。

多分パッケージのインストールはpacmanだけでいいと思うけどなぁ、、、

一回やってみます。

pacman installじゃないらしいです。

ArchWikiを調べた結果、

pacman -S

らしいです。

それじゃあインストールしときましょう。

で、やってみた結果、、、

pacman -Sy

でダウンロードしてかららしいです。

ということで今度こそインストールしていきます。

できました!!

コマンドを入れて、、、

f:id:nsk_1010:20200429103007p:plain f:id:nsk_1010:20200429103017p:plain

あれ、まだペンギンだ、、、

そっか、、、

あとで書きます。

じゃあインストールしましょう。

AlterLinuxをインストールをクリックし、インストールに進みます。

じゃあ、画像貼っときます。

f:id:nsk_1010:20200429115806p:plain f:id:nsk_1010:20200429120005p:plain f:id:nsk_1010:20200429115940p:plain f:id:nsk_1010:20200429120017p:plain f:id:nsk_1010:20200429120030p:plain f:id:nsk_1010:20200429120046p:plain

あ、ようやく飛ばしてました。

多分これを見て分かる人もいると思うんですけど、AlterLinuxはCalamaresというインストーラ{.keyword}を使ってインストールします。

キャッチコピーにもあるように「最先端」を駆使していますね。

じゃあちょっと待ちましょう。

ここで余談。

Linux{.keyword}履歴も更新です♪

Linux{.keyword}履歴

2013 Android{.keyword}
2018 Chromium OS{.keyword}
2019 Raspbian,Ubuntu{.keyword} MATE
2020 Ubuntu{.keyword},NNLinux,Basix,SereneLinux,Zorin OS Lite,Xubuntu{.keyword},PaperTownLinux Alpha,AlterLinux Xfce{.keyword}

2020年になってから色んなものに触ってますね。

次はYellowleafLinuxに触ってみようかなと思ってます。

と、ここでインスコ{.keyword}が完了したようなので、余談終わります。

再起動とシャットダウン

さて、再起動します。

その起動画面がとてもきれいなんです。

FascodeNetworkはデザインに凝ってるなぁ、って思います。

と、ここでトラブル発生。

インストーラ{.keyword}のアイコンがまだ出ています。

なんでかなぁと思って調べたところ、VirtualBox{.keyword}では、光学ドライブ{.keyword}を除去しないとAlterLinuxが起動しないらしいです。

ということでシャットダウンします。

そして、光学ドライブ{.keyword}を除去し、もう一度起動してみると、

ちゃんとAlterLinuxが起動しました。

使ってみて

インストール後はstartxを打たなくてもいいらしいです。

結構かんたんで、これほんとArchなのかと疑ってしまうところもありました(特にOSのインストール)。

じゃあいろんな機能の紹介をしておきますね。

アプリ

ウェブブラウザにはSereneLinuxと同様、Chromium{.keyword}を採用しています。

SereneLinuxにはあったFlastは今の所採用されていないらしいです。

テキストエディタ{.keyword}は、meのいるガジェ界ではシェア率が高いmeditを採用しています。

軽量で使いやすいので皆さんも試してみてください。

その他はXfce{.keyword}標準のアプリ(もちろん設定マネージャもあります)が標準搭載されています。

設定マネージャみたいなのがあるのは今確認したところXfce{.keyword},MATE,Cinamonだけです(探せば他にもあると思いますが)。

ハヤオ氏(FascodeNetworkのソフトウェア開発担当)の開発したEG-Installerはありませんでした。

その後の発展に期待です。

Arch系ディストリビューション{.keyword}の中でも難易度の低いOSのため、初心者にも使いやすくなっています。

みなさんも機会があったらぜひ使ってみてください!!

fascode.net

 

またにゃー

追記

AlterLinuxで独自アスキーアート{.keyword}(Alterロゴ)にする方法

さっきコメントがあったのでそれでやってみます。

yay -G neofetch-git<br />yay neofetch-git<br />neofetch

こうコマンドを打った結果、、、

f:id:nsk_1010:20200429152916p:plain

サンセット氏お手製のアスキーアート{.keyword}が!!

S32Xさんありがとうございました!!